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千鳥文化

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kotori

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担当者名江口琴理(えぐちことり)
住所大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-2-28
電話番号06-7505-5189
大阪メトロ最寄駅四つ橋線北加賀屋駅4番出口より 徒歩4分
最寄駅北加賀屋駅
営業時間食堂 11:30-18:00 (日替りランチは14:00迄|17:30L/O)バー 18:00-23:00
比較的空いている時間帯



北加賀屋駅から徒歩4分の場所にある、築60年の文化住宅を改修した集いの場所、『千鳥文化』。”またここで会いましょう”というキャッチコピー通り、まったりした空間で人それぞれの楽しみ方ができます。そんな千鳥文化さんにお話を伺いました。

江口さんがこのお店で働こうと思った経緯を教えてください。

千鳥文化で働くことになったのは、ホールで行われている展示を見たのがきっかけです。もともと働いていた京都のホテルで行われていた展示の作家さんが千鳥文化でも展示をされていることを知り、千鳥文化の存在を知りました。

行動力がすごいですね!面白いと思ってから転職を決めたきっかけみたいなものはあるんでしょうか?

もともと美大に行っていたことから、作家さんのサポートをしたり、街を中から盛り上げる役割に関心がありました。そこからホテルの運営などにかかわっていたのですが、組織の運営というよりも、街の人間として働ける場所はないかと探していました。実は出身は関西ではなく、東京なんですよ。ホテルをメインに企画・設計・運営をしてる東京の会社で採用面接をしていただいた際に、東京にこだわってはないと話をしたら京都のホテル配属になりました。

東京、京都、大阪と環境が変わってきたと思うのですが、何か感じたことはありますか?

大阪・京都はなんとなく東京と比べて人と人との距離感が近いなと感じます。パン屋さんに週2、3回通えば店員さんと仲良くなるのが当たり前に根ざしているなと感じます。こういう関係性を築けるっていう空気感が好きなんだなと思いますね。

最寄り駅から歩いてきたときにも感じたんですが、すごく街並みに溶け込んでますよね。江口さんが考える千鳥文化の好きなポイントはどこですか?

やっぱりこの空間(上記画像)が好きですね。上から見たりとかすると、目線が変わって面白く感じるし、ホールも吹き抜けになってるので、2階から見ると景色も違って見えます。また、光の入り方がきれいなので、晴れの日はすごく明るくなります。逆に言えば曇りの日は色味が変わって、落ち着いた印象に。なので、光の取り入れ方が天気によって変わるので、館内にいても外にいる感覚になるのがすごく居心地がいいですね。また、千鳥文化を設計してくれたドットアーキテクツさんがお昼とかを食べに来てくれるので、そこでも人とのつながりを感じる事ができます。

この千鳥文化で江口さんが特にこだわりを持ってやっている事ってありますか?

自分が入ったきっかけでもある、店の奥のホールをなるべく稼働させておきたいっていうのはありますね。一応火曜・水曜はお休みで、土日に食堂も含めて人の出入りは増えるんですけど、その中で色々な用途として使えるホールをメインに動かしていきたいという思いは持ってます。火曜・水曜以外は私がいて、館内うろうろしていたり、館内の他のテナントさんもいたりするので、毎日違う事が起きているんですね。なので、私もお客さんのような感覚で楽しみながら働くっていうのもこだわりなのかもしれません。

最後にaeruで来られるお客様に一言お願いします!

千鳥文化の館内には、Barや食堂、各種テナントなどがあり、何もなくてもまるっと楽しめます!常にある安心感みたいな空間と新たな気づきに出会える場所だと思うので、作業をしに来るも良し、誰かに話しに来るのも良し、それぞれの楽しみ方で会いに来てください!館内は広いので、私を見つけられるかチャレンジしてみてください!