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zany

Who

髪型は5年間変わってません。

zany
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担当者名zonzon
住所大阪市西区新町1-8-24
電話番号
大阪メトロ最寄駅四ツ橋駅 徒歩3分
最寄駅四ツ橋駅
営業時間12:00-20:00 毎週水曜定休
比較的空いている時間帯



一癖あるディティール、こだわりあるアメリカ古着・雑貨が集まる『zany』さん。四ツ橋駅から徒歩3分と駅からも近く、行きやすいお店です。そんな『zany』さんにお店を始める経緯やお店の由来などを取材しました。

zonzonさんがお店を始めた経緯を教えてください。

きっかけは、高校時代に古着に興味を持ち、進路を選ぶ際に改めて魅力的な職業だなと感じたことです。高校時代に出身地である岡山県で、駅前の古着屋さんに古着好きの友人と通っていました。その中で、自分だったらどう買い付けをするのかと考えるようになり、職業として古着屋さんというものを目指し始めました。

当時通っていた古着屋さんの店員さんに、大阪には古着屋さんがたくさんあること、洋服を扱うために必要な知識のつけ方などを熱く教えてもらいました。その中で、洋服を扱うことに関する知識を付けるために、新品の服を扱うお店で働くことと大阪へ進学することを決めました。

大阪に来てから開業まで10年かかっているんです。
その10年はとにかく情報収集を徹底的に行いました。古着のポータルサイトを閲覧したり、店舗を回ったり。古着において価値の高いものを実際に目にすることで、良いものを自分で発掘できるように目を鍛えていました。また、1人暮らしを始めたときに雑貨にもビンテージがあることを知り、興味が出てきました。それからは古着と雑貨のお店をやりたいと考えるようになりました。

なるほど。古着に対する興味や愛情がすごく伝わってきました、!お店を始めてからもセレクトする基準やzonzonさん自身の感性や価値観も変化していったんでしょうか?

そうですね。学生の頃にアメカジがブームで、もともと好きだったのですが、それだけを扱うのではなく、価値あるものを目にすることで、流行りものも少し入れてみたり、癖の強いものを入れてみたり、それに合うようなデニムを入れてみたり・・・とにかく自分なりにいいものをそろえていっていました。また、今の奥さんと結婚してからは、レディースの古着にも興味が生まれ、扱うようになりました。レディースを入れてみてよかったのは、レディースだけどメンズも着れるものがあるので、今まで思いもよらなかった組み合わせを発見できることです!お客さんの中では、それとそれを合わせるんだ!と思わせられるような組み合わせで購入してくれる方もいて、そういう発見も好きですね。

『zany』さんの名前の由来はありますか?

zanyは、英語でひょうきん者・おどけた・ユニークなという意味があります。
このお店では、ひとひねりあるようなデザインで、どうあわせるかを考えるような服や、1点モノを扱いたいと考えています。『zany』のユーモアっていうのは、そういう自分の中でこう合わせたら可愛く着れるというのを考えてもらえるようなことだと思っています。

zonzonさんのモットーはなんですか?

とにかく”個性”を大切に。「人と被らない」だったり、「まねごとをしない」ということをとにかく考えています。また、1つ1つの出会いを大切にしたいと考えていて、「迷ったら買う」と決めています。実はお店をはじめてすぐコロナが流行ってしまって、現地に行って自分の目で確認して買い付けに行くのが難しくなった時期がありました。その時期は知り合いに頼んでオンラインで買い付けを行ったり、国内で買い付けを行ったりしてセレクトしていたのですが、何で選んだのかをセレクトした人から聞き、リモートでもしっかり接客に繋げるように工夫していました。

大阪の好きなところはありますか?

大阪はどんどん人とつながれるんです。昔、お店を開業するにあたって同じ夢を持った人が親身になって話を聞いていくれたことがあり、とてもありがたかったのを覚えています。実際に、美容師さんや飲食店の人、音楽をやってる人など、肩書やコミュニティも関係なくいろんな業種の方とつながれることも好きなところの1つです。

会いに来る皆さんに一言お願いします!

色彩豊かなzanyで毎日のお気に入りを探そう!